金星をみよう
日が沈むと西の空に宵の明星、金星が明るく輝いています。
日が沈む前、まだ青空が見える時刻でもよくよく探すと南西の高い位置金星を見つけることができるかもしれません。
お友達と、誰が一番先に見つけられるか競争するのも楽しいです。

日の入りの時刻の金星の位置を図1に示しました。
まず、今日の日の入りの時刻における金星の位置を示しています。

金星と三日月が並んでいるとデザイン的にとても綺麗ですね。
そこで、旧暦のカレンダーを見て、旧暦3日を選んで追加してみました。
細い細い月がその月最初に見えるのが旧暦の3日になります。
すこし膨らんで、いわゆる三日月型になり、見やすくなるのは4日かもしれません。

それぞれについて日の入り時刻も調べ、その時刻での金星の位置を図1に示しています。
日にちや日の入り時刻は表にまとめています。
この日か翌日、翌々日あたりには月と金星が西の空に見えることでしょう。
写真を撮ってみるのはいかがでしょう。

表を見ると日を追うごとに日の入りが遅くなり昼間の時間が長くなるのがわかります。
5月になると金星も見えなくなり、翌月以降は明けの明星になります。

月の満ち欠けの周期は29.5日しか無いので、12ヶ月では354日しかなく、365日に届きません。
それで、 旧暦では時々閏月をいれます。
表にあるように今年は4月が二回あってこの遅れを挽回しています。
私の夢は、全世界で旧暦を採用し、
12ヶ月は普通に働いて、閏月は全部お休みとし、
給料は閏月にもちゃんと支給されるというものです。
ちょっと虫が良すぎるでしょうか。





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図1 日の入り時刻における金星の位置 http://astr-www.kj.yamagata-u.ac.jp/~shibata/yamashin/606-fig1.jpg
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図2 新暦、旧暦の対応表と日の入り時刻 http://astr-www.kj.yamagata-u.ac.jp/~shibata/yamashin/606-fig2.jpg
本文終わり
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