記事の執筆について

とうとう100回をこえる記事を書いてしまった。
そこで少し反省を込めて振り返ろう。

記事を書くときは分野を大きく3つに別けて考え、それらが
バランスよく分布するようにしている、3つの分野とは、
1 科学的な内容、宇宙物理分野
2 実際の星空観察の分野
3 文化的な分野

1 はさらに、宇宙の構造に関するもの、観測機器や観測方法に関するもの
宇宙論的な問題に関するものにわけられる。

3 は 風俗習慣/暦に関するものと神話/説話にさらに別けられる。

結果的には、1分野が32回、2分野が40回、3分野が18回で、実際の観察の記事が
いちばん多くなっています。

今までの読者の御意見の印象としては、実際にどのようにして星や
星座を見つけるかというのが一番ニーズが高い気がしてそうなっている。
次に時間が無いときすぐ書ける記事がサイエンス記事なので1分野が
多くなっている。私としては準備がたくさん必要で裏をとるのが大変なので
どうしても第3分野の記事が少なくなる。

気をつかっているのは、
1分野ではすぐに実行できること。裸眼で外に出れば苦労無く実行できるようなものを紹介することだ。
2分野では、日常の感覚から理解できるように工夫すること。

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素材
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アルビレオ:
ヒッパルコス衛星の観測により、遠く離れているにもかかわらず、共通重心をもつ連星系であるということが明らかになった
アルビレックス新潟<アルビレオ新潟FCよりレックス(王)と複合させて改名
separation 34.5 arcsec
サファイアとトパーズ

はくちょう座X-1:
ブラックホール
はくちょうは日本初のX線天文衛星、スダレコリメーター、Cyg X-1のsoft-stateの観測 etc