毎年の最後のこのコーナーはクイズをお届けしています。
今年は、銀河鉄道の夜でおなじみ宮沢賢治にちなんだ問題です。

宮沢賢治の生まれた花巻を通るJR釜石線の駅名には賢治も学び影響を受けた
エスペラント語で愛称がついています。

世界中の民族が互いに理解し合える為には、
言語の壁はかなり大きな障害のひとつでしょう。
そこで、世界共通語として使うことを目指して、エスペラント語が創られました。

さて問題です。
図1に釜石線の各駅の名前とエスペラント語の愛称がまとめられています。
それぞれの愛称の意味をあてて、次の行の空欄を埋めてください。
下にあるヒントから選んでください。

エスペラント語はおそらく知らないと思いますが、既にあるいろいろの国の言葉から
単語を集めているので、
知ってるあるいは類推できる単語がいっぱいあります。
例えば、チェリーは桜だろうとか、オツェアーノはオーシャンみたいだから、
海か大洋ということだろうとか、想像できるので、じっくり考えると
完全解答できるのでないかと思います。
また、既に書き込まれている日本語名も参考になります。
21の鹿はエスペラント語でツェルヴォイであることがヒントになります。







答え
3 星座
4 月夜
5 光る川
6 桜並木 
7 鉄道橋
8 銀河のプラットホーム
12 農家
13 機織り機
14 民話
15 カッパ
16 鹿踊り
22 南十字星
24 大洋
25 漁港



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図1 クイズ
http://astr-www.kj.yamagata-u.ac.jp/~shibata/yamashin/397-fig1.jpg


本文終わり

references

パワポ
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